12月4日(まぼろしわいん)
とあるワインを紹介された。
白ワイン。
ブルゴーニュ型のボトル。
古いピアノを解体して組んだ樽で熟成させた、という曰く付きの代物だそうで。
色は透明感のある赤寄りの茶褐色。
香りは非常にふくよかで、確かに木樽由来らしき厚みを感じる。
口に含むと、滑らかな辛口で思ったより軽やかな舌触りたが、シェリーのペドロヒメネスと同系統の黒糖的な甘さを仄かに感じる。
陰干ししたモスカートのような…
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と、いったところで目が覚めた。
時計は8:48を指している。
早ければいつも職場に着いている時間だ。
飛び起きて支度してどうにかこうにかことなきを得ましたよ。
ふー。(´ω`)あぶあぶ。
あー。あのワイン飲みたいなー!
なんだよピアノの木ってwww